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坂本竜馬の手紙発見!内容を解説!! [ニュース]




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NHKのバラエティ番組「突撃!アッとホーム」でとんでもない大発見が起こりましたね。


なんと見つかったのはあの有名な「坂本竜馬」の手紙だそうです。
しかも竜馬直筆で、坂本竜馬が暗殺される直前に書かれたものだそうです。


坂本竜馬の書いた手紙・・・。
内容が気になるtころですよね。
内容をわかりやすくまとめてみました。


まずこの手紙は、東京都国立市の主婦の父が、約30年前に古物商から1000円程度で購入したものだったそうです。

手紙は縦19、5センチ、横104センチで巻物状になっているようです。
文書の題名には「越行(えつゆき)の記」というそうです。
そして今回発見された文書はなんと 739文字にも及ぶ長文で
手紙を送った相手は、土佐藩の後藤象二郎という人だそうです。
幕府から朝廷へ政権を戻す、つまり大政奉還後の人事について書かれているそうで
新政府の財政担当者としては、福井藩士の三岡八郎(後の由利公正)を推薦します。
という内容だそうです。


坂本竜馬は1867年の10月28日ごろに福井藩を訪れ、福井藩の藩士だった三岡八郎(1829~1909)と
新政府樹立など、国の将来について語ったそうで、手紙にはその内容が書かれていたそうです。

坂本竜馬は同年の11月5日に京都に戻り、そして今回発見された手紙を書き、
そして同月の15日に暗殺されたんです。
まさに暗殺される直前の手紙、世紀の大発見ですね。


三岡八郎という人物って?

三岡八郎は福井藩の財政再建において手腕を振るった人物です。
のちに由利公正と名を改めています。
明治新政府では初期のころに金融や財政に関わった、つまり今の日本の財政の立役者です。

このように実力のある三岡八郎と対談した際に
三岡八郎が江戸幕府の帳面を調べた結果、幕府の財政対策が「気の毒だ」と評していたと書かれていたそうです。

つまり今風に言うと
「ちょwww三岡さんに聞いたけど幕府の財政管理がやばすぎらしいワロタwww」
って感じでしょうか・・・。

なので新政府の財政を任せられるのは三岡八郎しかいないと思う!と後藤象二郎に進言している内容のようですね。

実際にこの後明治新政府で財政に関わっているということですから、この手紙がきっかけで今の日本の財政があるのかもしれませんね。



三岡八郎と坂本竜馬が面会をしていたことは以前から解っていたそうで
三岡は新政府の基本方針を示した「五箇条の御誓文」の起草にも参画していたそうです。
この2人の会談に関しても財政政策にかかわった人物や三岡自身の回顧録で明らかにはなっていたそうですが、竜馬がこの会談について記した資料が見つかったのは初めてだそうです。


そしてこの文書・・・なんと
1500万円の鑑定額がついたそうです!!
1000円が1500万円・・・。すごすぎますね。

この文書は高知県立坂本竜馬記念館に寄託され、近日に一般公開されるそうです。
ぜひ一度みに行ってみたいですね!!

 





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